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もう一つの真実・・・

歴史の断片(随時更新)









11月の歴史の断片
01 74年前、戦時に取り壊された
   ペリー上陸記念碑を復元。

10月の歴史の断片
24 激甚災害の中で執り行われた莫大な浪費、
   即位礼正殿の儀。

01 37年前、ソニーが世界初のCD発売。
   エジソン以来の技術革命。

9月の歴史の断片
13 戦前の名作「風と共に去りぬ」が
   戦後の独立した日本で初公開。

05 114年前、「屈辱だ」と日露講和に不服の
   右翼と群衆、市街焼討ちの暴挙。

01 関東大震災から96年、
   無残 戒厳令下の朝鮮人狩り・・・

8月の歴史の断片
27 89年前、蟹工船の労働者8人が暴行死。
   現代にもある労働搾取。

24 92年前、海軍の猛訓練が招いた
   最悪の海難事故・・・死者150人。

15 74年前、ポツダム宣言の受諾と公文書の焼却命令。
10 74年前、原爆投下は国際法違反、
   幻に終わった日本政府の抗議声明。

7月の歴史の断片
31 114年前、姑息な明治政府
   日露講和に動きながらロシアの樺太を占領。

28 74年前、日本政府 ポツダム宣言を黙殺。
   亡国の道へとまっしぐら・・・

16 74年前、アメリカ 史上初の原爆実験に成功。
   日本の命運定まる。
06 107年前、日本 先進国に続けと
   オリンピックに初参加。結果は惨憺・・・

01 65年前、武力を保持しない平和憲法の下で
   発足した自衛隊。


 





<NEW> 更新 2019年 11月4日 
マラソンの札幌変更に一切の謝罪なし。
IOCの傲慢無礼・・・


 IOCから派遣されたコーツ調査委員長は、会場の変更権限はIOCにあると言い放ち、異議を唱える小池東京都知事を完全に無視する結果となった。一方、大会組織委員会長の森喜朗とオリンピック担当大臣の橋本聖子は、だんまりを決め込んで、その無能ぶりを晒し、開催地であったはずの東京都民を大いに失望させた。

 とにもかくにも、オリンピックをブランド化して優越的地位の強権を振りかざすIOCの実態が浮き彫りになったのである。

 34年前のロサンゼル・オリンピックの成功以来、IOCを支える莫大な収入源は、テレビの放映権料と公式スポンサーのパトロンに支えられている。そうした商業主義の悪弊によって、オリンピックの誘致に立候補する国は減少の一途。また、アメリカ・コロラド州のデンバーは、冬季オリンピックの誘致決定後の州民投票で開催を断念。急遽、開催経験のあるオーストリアのインスブルックに変更された。

 そうした経緯があった中で、当時の東京都知事・石原慎太郎が、東日本大震災の復興支援オリンピックにしようと、東京誘致に動き出したときまでは、それなりの大義名分があった。

 しかし、誘致が決定してからの迷走に大会組織委員会と政府の歪みが顕在化したのである。国立競技場の白紙撤回、エンブレムの盗作、開催費用の異常なまでの高騰・・・、問題のたびに入れ替わる、お飾りの無能なオリンピック担当大臣。それでも、危機意識の薄い大半の国民は、オリンピックの開催に異議を唱えることもなく、日ごとに盛り上がりを見せていた。

 しかし、「復興支援オリンピック」の大義名分は疾うに失われていたと思う。それだけに、問題を積み残したままの東京オリンピックには、今でも反対する立場だ。それだけに、関連するニュースや関連番組もあえて見ない。とはいえ、4者協議によるIOCの強権主義には注視しながらも、結果のニュースを見て心底呆れたのである。

 その背景となったのが、今年の9月に中東カタールの灼熱地帯、ドーハで行われた女子マラソンで多くの棄権者と救急搬送者を出したことだ。

 これと同じようなことが東京オリンピックのマラソン競技で起きれば、オリンピックのブランドに傷がつく。つまり、オリンピックの存続に不可欠なテレビの放映権料と公式スポンサーであるパトロンを失いかねない。IOCは、それを一番に恐れたのである。

 そうした思惑からか、終始、表情ひとつ変えない老獪なコーツ調査委員長の口からは、謝罪の言葉が一切なかった。まさに、口は出しても、金は出さないマネー・ファーストのIOCなのである。

 そこで、世界的なスポーツ・インベントが目白押しの現状をどう考えるべきか・・・。あるいは、もうオリンピックはいらないのか・・・、を含め、ゼロから考えなおす時代を迎えている。21年前の長野冬季オリンピックでは、約1千億円をかけて6施設を整備した。しかし、年間10億円の維持管理を長野県は支出し続けている。

 東京都が長野県の轍を踏めば、無駄な年間維持費の支出は、10億を遥かに上回ることは必定なのである。また、IOCは今回の一件で、拭えぬ汚点を残すことになった。










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